こんにちは、さかいみるです♪
みなさま いかがお過ごしですか?
私は、わが家のウーパールーパー、ウーパのエサを買いに行くと、2日続けて売り場を聞いた店員さんたちが(別々のお店)以前ウーパールーパーを育てていたり、ウーパのための水草を活着させる なめらかな流木が欲しいなと思っていたら、園芸部長が育てているメダカの桶の底から出てきたり(すぐさま手渡してくれました♪)、弟に毎日ウーパの写真を送り続けていたら返事が来なくなったり、名前のわからない多肉植物の名前が知りたいなと思っていたら落ちていた紙に載っていたり、カメと触れあいたいなと思っていたら、園芸部長が道でカメを拾ってきたり、その後、大きなリクガメとも触れうことができたり…♪ という日々を楽しく過ごしています。
そして最近、近くに暮らす友人から連絡がありました。ここのところ、心が少し不安定になっていたということ。そんな ある日の朝 6:30頃、ワンちゃんと わが家の前を通り(私はまだ夢の中…)、クローバー畑を見ていると心が落ち着いてきたそうです。
その話を聞いて、大きくほっとして、「あぁ、大変だったけれどクローバー畑にして本当によかった。」と心の底から感じました。植物のちからってすごいなぁと改めてクローバー畑にありがとうを言いました。



そして、今日からnoteを始めました。ほぼ毎週土曜日か日曜日にブログを書いていますが、noteでは日記のように毎日、ささやかで楽しい日常をつづってゆきたいと思っています。なぜ突然始めることにしたのかは noteに書いています♪ ご興味ある方はぜひこちらから♪
note みるみる日記
さて!ここから
2017年ネパール滞在記Vol.10*もしもしの森のようだ*
をお届けします。
8日目の 9月 6日、ガンガディの町を出発して いざララ湖へ!と、歩きはじめました。
トレッキングも、3000mを超える標高も初めてなので、友人たちが心配してくれて「もし途中で少しでも体調が悪くなったらすぐにガンガディに引き返そう。」と言ってくれました。歩くのは大丈夫だと思うのですが、3800mまで登れるかな、高山病大丈夫かな、と、そちらは少し気になっていました。
歩きはじめてすぐ 45度の急な登り道…いや、道じゃない…何でしょう。崖?ともかく登り続けました。この辺りの写真は ありません。写真を撮る余裕が全くありませんでした。大きく息をするように心がけながら ゆっくり登ってゆきました。
途中で民家が ぽつんと 1軒あり、みんなは お水を分けてもらいました。私はマンゴージュースを 少しずつ飲みながら、そして途中でリンゴや桃、持参していたチョコレートを分けあい、ちょっとずつ かじりながら歩いてゆきました。
私は歩くのが大好きです。日本でも毎日お散歩をしています。ただただ楽しいんです。右足を運んで、左足を運んで、すごくそれが楽しくて全然飽きないのです。
1時間くらい歩いた頃、雨が降りはじめました。早速準備していたビニール袋の出番です☆
頭を出す穴を開け、ビニール袋をすっぽりバックパックごとかぶり、手もビニール袋の中に。そしてレジ袋のような小さめのビニール袋を頭にかぶります。
食いしん坊のラビンドラはお腹が出ていて、どうしてもビニール袋がかぶれないので 2辺を割いてスーパーマンのマントのようにして装着し、頭にはやっぱりレジ袋。前面全部濡れてるよ☆ みんな かなりおかしな格好で笑いながら歩いてゆきました。
標高が上がるにつれて気温が下がってきます。辺りは薄暗く、ビニール袋の隙間から雨が滲み込んできます。私たち以外誰もいません。もちろん民家もお店もなく、どんどん雨に濡れて寒くなってきました。
雨やどりするところもなく、このまま進んで大丈夫かな?と思っていると、ぽつんと 小さな お店のような民家のような、小さな建物を見つけました。なんだか、日本昔ばなしの中に迷いこんだような きもちになりました。
誰かいるかどうかもわからなかったけれど、ドアが開いたのでともかく中に入ってみると、奥から女性が出てきて薪を焚いてくれました。そして、かまどの周りに座って体を温めながら濡れたものを乾かしました。お鍋で沸かしてくれた熱い紅茶と ピリッとスパイスの効いた焼きそばのようなものを出してくれたので、ありがたくいただきました。おしゃべりしながら食べ終わる頃には すっかり体も温まり、外に出ると雨もやんで晴れていたので早速出発しました。暗くなる前にララ湖のロッジに到着したかったのです。
標高も3000mになると、急な登り道は、はぁはぁ と呼吸も荒くなりました。心臓もどきどき一生懸命。チャンドラが「みる 、呼吸が苦しくなったら生のニンニクをかじるといいよ。」と、どこから仕入れてきたのかポケットから生のニンニクを取りだしました。(なんか余計息ができなくなりそうな気がする…。)と、全力で断りました。
ララ湖に近づくにつれて、上り道、下り道、平坦な道、ぬかるみ、乾いた土、いろいろな道を歩くことになりました。
「トレッキングって人生みたいだね、アップダウンがあって雨が降ったり晴れたり…。」
などと話しながら、今までトレッキングをしたことなかったけれど、多くの人がトレッキングを楽しんでいるのは、素晴らしい景色や充足感はもちろんだけれど、いま目の前にあることに集中することだけがあるから、大半の時間住んでいるアタマの中から自然とこの瞬間に戻って来れるからかもしれないな…。今このぬかるみを上手に歩くことは考えても明日のぬかるみの心配なんてしないもんな、と思いました。自然と心がクリアになる感じ。トレッキングに関わらず、それを意識さえすれば日常の生活の中でもそれは可能なことだと感じます。
そして、ぬかるみの続く道から抜け出たころ、大きな森にさしかかりました。
夕刻になり、薄暗くなってきた森の中を歩くのは すごく幻想的で、少しコワイような、不思議な感覚でした。ものすごく大きな樹や、花や緑や、見えない何かが話しかけてくるような感じがするのです。遠くで聞いたことのない動物のような声もします。いろいろな音がするのに ものすごく閑かに感じるのです。
大きな樹を抱きしめると少し湿った樹の良い香りがします。そして疲れた体や息づかいを回復してくれるような どっしりとした静けさがありました。
こんな森は初めてでした。深い深い濃い緑の森。まるで魔法使いや妖精が出てきそう。森全体がしっとりとしていて話しかけてくるような気がします。
まるで森という生き物の体内に入ったような。深い いのちの鼓動が聞こえてくるような…。すべてが いきいきと すごい生命力を放っているのです。
てっぺんが見えないくらい背が高く幹の大きな樹々、左右には ずっとずっと果てしなく続きそうな樹々。もうわからないくらい昔から脈々と森が森として生きてきた力強さを感じます。
メチャくんたちが暮らす湖畔の村の「もしもしの森」のようだな…。と思いました。

ララ湖はムグの国立公園の中にあります。小さなロッジが ふたつと、外にテントを張ることもできます。野生の動物もたくさんいて(豹もいるそうです。)ツーリストはとても少ないそうです。
森を出る頃には暗くなっていて、本当に濃い暗さの中、なが〜い頼りない感じの湖の横にある道のような橋のような(暗くてよくわかりません。)何かの上を歩くことになり、カトマンズの空港で お土産として渡していたミニライトが役にたちました!スマホでもライトは点くのですが、すぐ横は湖(よく見えないけど)、落としたら大変、ということでミニライトの出番です!
ガンガディを出てから約 5時間歩き続け、無事ロッジに到着。
お部屋は…壁の板と板の間に隙間が…。さ、さむ。私の部屋にはベッドが ふたつあり、ひとつのベッドに毛布と枕が 積まれていたので、「到着!」と、何も置いていないベッドに勢いよく座ると、「ぎゃぁっ!つめたっ!!」ベッドが ひたひたに濡れているのです(暗くて気がつかなかった)どうも雨漏りしていたようです。

気を取りなおして、トイレが付いていたので うれしくなりトイレを見に行くと、なんと!!洋式の便器ではありませんか!すごい、すごい、画期的だ!と、ますます うれしくなり近づくと、まさかの便座がない☆どうやって使ったらいいんだろう…。など、ささやかなことはありましたが、ともかく無事に着いたのです。その日は夕食をお願いしてから 2時間待ってラビンドラの食べっぷりを楽しみながらダルバードをいただき、洗面所はついていたのですが あまりに寒いので冷たい水で顔を洗う気になれず、毛布 2枚にくるまってあっという間に眠ったのでした。
明日はララ湖の周りを散策だ!
つづく。
スピリチュアルファンタジー
「湖畔の村のメチャくん2 もしもしの森」は こちらからどうぞ♪
*2017年、2018年ネパール滞在記は
こちらから。
*ネパール番外編
「マナスルで出会った美しい魂たちの話」
「お台場はじめて物語」
