自然にゆっくり

こんにちは、さかいみる です。
みなさまお変わりありませんか?
私たちは元気です!

さて、先日取材を受け、3月9日の読売新聞 福岡県版の夕刊に 絵本deえがお の活動が掲載されました。そして11日にNHK北九州ニュースブリッジ で3分半くらい放送されました。

NHK北九州ニュースブリッジはこちらからご覧いただけます。

毎年、3月11日は みなさん色々な想いを馳せるのだろうなと想像します。11日だけではない方も たくさんいらっしゃると思います。私も冬のはじまりには、福岡でこんなに寒いのだから東北はすごくすごく寒いんだろうな。とか、お散歩するとき、空も大地もずっとつながってるものね。とか、想います。

誰もの それぞれの日々の中で感じる痛みも、「絶対忘れない。」も、「きっぱり忘れる。」も、どちらも苦しいことなのだろうなと感じます。

いろんな痛みが少しずつ うすまっていって自然に ゆっくりゆっくり忘れてゆけるようになるといいなと思います。

まだ痛みが残っているのに雑に扱って忘れたフリをしても、痛みはそのまま置いてきぼりになって心の奥底に残ったままになり、何かあるたびに現れるでしょうし、少しずつ うすまってきているのに、忘れるもんかとしがみつくのも さらなる痛みを呼び起こすことになってしまうのだろうと思います。

いま目の前にやってきたこと(感情だったり感覚だったり思考だったり状況だったり)にていねいに取りくみ続けることが、自然に、ふさわしい流れや状態に運ばれてゆくのかなと感じます。

心の状態が変わると、同じ場所がちがう場所にいるように感じる不思議。ですね!

ではみなさま穏やかな日々となりますように。

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