こんにちは、さかいみるです。
みなさまつつがなくお過ごしでしょうか?
私たちは元気です♪
さて、タイトルにありますように今日は私が感じるワンネスについて書いてみたいと思います。
なぜ?
最近、メールで楽しくやりとりをしている友人に「以前書こうとして途中で言葉をあてはめるのが難しくなってしまったワンネスについて次のブログで書ききってみようと思う。」と、話したからです☆
では、はじまりはじまり♪
以前は「ワンネス」というのは、ひとりひとりが、つまり分離している個と個がつながってひとつになる。というようなものだと思っていました。「みんなで手をつないでつながってワンネス友の会に入会してワンネスを大きくしよう、広めよう、盛りあげよう☆」みたいな。活動や状態のような…。
それがあるとき、ちがってた…。と、気づいたのです。気づいていなかったのは私だけかもしれないのですが…。
ワンネスというのは文字通り「ぜんぶでひとつ」なんだということ。”一つ” と、数を出すと、他の数も暗示されるので、 ”それだけがある” みたいな感じ。”ぜんぶそれ” みたいな。そして、それは もともとそうで、いまもそうだということ。そこからはじき出されるものはなにもない。私もあなたも猫もリンゴも木も机も石も…。色とりどりの現れとして ”それ” に現れてるんだ。と、感じたのです。
ひとつのそれに、いろんな ”現れ” があって、その基盤となるものと ”現れ” は、空気と風が分かれていないように、海と波が分かれていないように分かれていなくて、それ(その場)の中で ”現れ”(エネルギーが集中した状態、エネルギーフィールド)が移り変わっていっているふうだと感じたのです。
なので、ずっと、自分がそう思おうとも思わずとも、すでに常にワンネスなのだと。どういう気持ちでいても忘れていても思いだしても、それは変わらずにワンネスなのだということなんだと感じるのです。
そして、それを感じているとき、どういう感じかといいますと、これも言葉にするのは難しいのですが、透明で、明るくて、あたたかくて(寒い暑いの暖かいじゃなくて)、ひろくて(ひろがってて)、ものすごく平和で、優しくて、ほほえみのような感じ。です。そのとき個人の私はいないので、そのひろがったスペース全体になった感じ。つまり、”それ” こそが、 ”わたし” なのだということ。そして、それは、すでに、いまここにあるんだなという感じなのです。静かな歓喜(矛盾した表現ですが☆)
そして、「心の玉」(と、私が呼んでいるそれぞれの個の香りを残した心)も、「全部でひとつ」に現れている。ということなんだと感じるのです。それ(ひとつ・こころ(ひらがなで書きます))に心の玉が現れているので、”心の玉がつながっている” というのは、心の玉自体がつながっているというよりも、それが現れている基盤がひとつだから それによって ”つながっている” という言葉を充てられる。ということなのだと感じるのです。
二つをみないと、一つもなくなる。そしてそれはぜんぶでもある。
・・・意味不明ですかね☆
コツは、どんなときも自分の内側に現れるものを正直にみつめる。ということなのだなと思います。それをこつこつ続けてゆくことなんだと思うのです。それは内側の心のジャングルで宝物を見つけるような感じです。
「湖畔の村のメチャくん 2」では何度もこのことが言葉を変えてお話の中に出てきます。お話の中に盛りこまれているのでよりわかりやすいかなと思います。
そして、数年前に「アラジン」の映画を観たときに、もし魔法のランプで一つ願い事を叶えてくれるなら?という話になったとき、
「すべての生きとし生けるもの生きてないように見えるものすべてが平和で安心であること。今までもいまもこれからも。」
が現れました。それは、きれいごとでもなんでもなくて、そうであったら自分も含めたすべての存在がどこに行っても、誰といても、安心できて平和なのです。それよりよきことが思いつかないのです。本当に ”ひとつ” だと気づくと、自然にそうなってゆくのだろうなと感じます。
そんな中、ここ3週間くらいの間にエネルギーの法則のようなものを実感しました。自分の人生の中でそういうことが起こるなんて思いもしていなかったことが突然起きて、びっくりするようなスピーディーな動きの中で進み、落ち着きました。ほっとしています。しみじみとした静かな喜びがあります。またいつかブログに書けるといいなと思っています。
さてさて、わが家の小さなお庭にたっぷりと花ひらいたモッコウバラをご覧ください♪ まばゆく輝く夢の中にいるようです。小さな小さな水色の花も砂苔も全てが内側から光り輝いてて愛しいです。
ではみなさま、どうぞ健やかにお過ごしください。




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*投影劇場シリーズはこちらから。
*2018年ネパール滞在記全20話はこちらから。
*2017年ネパール滞在記全24話はサイト移行中につきもう少々お待ちください。