ほんとうのきもち

こんにちは、さかいみる です。
みなさま いかがお過ごしですか?

私は先日、宗像市にある 絵本deえがお美術館で、ニッキンさん(金融総合専門誌)からの取材を受けました♪
みんなマスク姿で(写真撮影のときだけマスクは外しましたが☆)和やかに取材は行われました。

遠賀信用金庫の担当の方たちも、お部屋の離れたところでマスク姿で見守ってくださり、友人でいろいろ無償で手伝ってくれている、絵本deえがお出版局 コーディネーターの高崎真理子もキッチンで可愛い手作りマスク姿で いつものようにテキパキと動いてくれていました。修一郎は持病のため自宅待機でした。

そしてその日、美術館に到着すると、友人の田中浩二さんがなんと、美術館の裏の大斜面の草を草刈機で刈ってくれていたのです!私たちに内緒で、私たちがいないはずの日に、汗をびっしょりかいて、ひとりで草を刈ってくれていたんです!びっくりしました。彼もびっくりしていました。私たちが今日取材で美術館に来ることを知らなかったのですから…。

私たちが来なければ、彼は草をひとりで刈った後、そっと、誰にも知られることなく帰るはずだったのです。「ありがとう」の言葉さえ求めない彼の親切な心に感動しました。

そして私は約2ヶ月ぶりに いろんな人に会ってお話ししたので…かなりはしゃいでいました♪

取材では、絵本deえがおについての活動のこと、絵本を描くということを主にお話ししました。
日々の中にある 小さな喜びや幸せ、いまここにある日常の輝きを絵本で伝えてゆきたいという想いで描いているということを。

そして、「ほんとうのきもち」を感じることの大切さを。そのとき、ほんとうのきもち ってどこにあるのかな。と、ふと思いました。じっと静かに感じてみると、ほんとうのきもち は体と仲良しのようです。アタマの中の声に賛成していても、体がカチコチになっていたり、胸がドキドキしたり…。

絵本をじっくりと読んでみたとき、ときにはその人の中の「ほんとうのきもち」のある場所へ絵本が連れていってくれるかもしれない。と思います。
そこは、あたたかな、居心地のいい、なつかしい場所。そこで あなたに みつけてほしいと うずくまっている ほんとうのきもち。そこへ たどり着くお手伝いができるといいなと思っています。

ではみなさま、心地のいい日々を過ごせますように♪


*投影劇場シリーズはこちらから。
*心についてはこちらから。
*2018年ネパール滞在記全20話はこちらから。
*2017年ネパール滞在記全24話はこちらから。

絵本deえがお美術館は休館中です。再開館はまたお知らせします。



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