ちょっとだけ投影劇場Vol.04 心と風はよく似ている

こんにちは、さかいみる です♪

今日はちょっとだけ投影劇場シリーズです。

心と風はよく似ている。と、思うのです。
風を目で見ることはできないけれど、私たちは風があることを知っています。

そして心も目で見えないけれど、私たちは心があることを深いところから知っています。

例えば、部屋の中から閉じた窓ガラスを通して外を見たときに、風が吹いているかどうかというのは、風そのものを見るのではなくて、植物や木の枝や旗なんかが揺れていたりするのを見て知ることができます。

それと同じように、心という目に見えないそれが、私たちが見ている世界を通して映し出されているのだと感じるのです。なので、植物や木の枝の揺れ方でどんな風が吹いているのかがわかるように、自分が見ている世界を見て自分の心の状態を知ることができる。ということなのかなと思います。
心の玉にどんな薄紙が貼られているのか気づくヒントになると思うのです。

「自分の心の玉にどんな薄紙が貼られているのかに気づける」ということは、とても貴重なことだと感じます。気づいた時点で、もうその薄紙をそっとはずす準備ができた。ということだと思うからです。

空気と風がきりはなせないように、本質である こころ と、個人の香りが残る心の玉はきりはなせない。ということなんだなと思います。ね。

みなさんの心に澄みきった優しいそよ風が奏でられますように。

*投影劇場シリーズはこちらから。
*心についてはこちらから。
*2018年ネパール滞在記全20話はこちらから
*2017年ネパール滞在記全24話はこちらから

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