こんにちは、さかいみるです。
みなさまゴールデンウイークはいかがお過ごしでしょうか?
私たちはいつも通りです♪
さて、前回から「2017年ネパール滞在期」を再投稿しはじめています。理由はこちらから♪
と、その前に、昨年4月の終わりから こつこつ耕し種を蒔いていたクローバー畑、白くて まるいお花が満開になりました!
そして、モッコウバラのお花が終わった後はピンクのバラが次々に咲きはじめ、小さなエリカ(本当は別の名前があるのかもしれない)も可憐です♪
クローバー畑にしようと こつこつ庭仕事をはじめた頃、前の道を毎日のように可愛いワンちゃんのお散歩をさせている女性が通るようになりました。
「こんにちは。」と声をかけると、伏目がちにいつも軽く会釈をされる方でした。
その彼女が先日、こぼれるような笑顔で
「クローバーのお花、きれいですね!」とおっしゃってくださったんです。
びっくりしました。1年の間で初めて見た彼女の笑顔と初めて聞いた声。すごく可愛らしくて朗らかで、お花も彼女の笑顔も満開だなぁと とってもうれしくなりました。
植物のちから、自然のちからってすごいなぁと改めて思いました。








さて!ここからネパール滞在期 はじまりはじまり♪
**********
2017年ネパール滞在期 Vol.01*カトマンズに到着*
バンコクに1泊して8月30日、無事にカトマンズに到着しました♪
暑い空気、強い陽射し、大音量の音楽、大きな声、日本では聞いたことのないような鳥たちや動物たちの鳴き声、スパイシーな香り、砂埃の感触…おしゃべりが大好きな空港の職員さんたち。
あぁ、またネパールに来たんだな…。
この後いつもの大好きな宿泊先、バクタプルのピーコックゲストハウスに向かいました。
カトマンズからは大渋滞がなければ車で30分くらいのところです。
バクタプルは日本の京都のようなところだと表現されることが多いようです。陶工たちの街でもあります。そして、映画「リトルブッダ」の中で主人公が少年の頃の撮影が行われた場所でもあるそうです。
いつものように ”元気なカオス☆” の道路事情に きゃあきゃあ笑いながらバクタプルを目指しました。
カトマンズ盆地内の移動…。毎回写真、できれば動画に撮りたい!と思うのですが、
移動中はそんな余裕は全くなく、特にオートバイの後ろに乗せてもらっての移動のときは…。
どうカオスなのかと、かいつまんで書きますと、車線がなく、信号がなく(あっても機能していない)交通ルールというものがなく(本当はあるのかもしれない)たくさんの車、オートバイ、自転車、そこを横切る人、首都の交通量の多い道の真ん中で寝そべる たくさんの牛、ヤギ、犬、これ以上 もつれさせるのは難しいだろうと思われるカオスの極地の電線にはサル…。
ジャンピング道路(道がボコボコで走っていてジャンプするのでそう名付けました。)騒音、開けっ放しの窓から入ってくる砂ぼこりと排気ガスに大音量のネパリーミュージック…。もギッリギリで すれちがう車。
なんだか全てがすごく面白いんです!!カトマンズの移動が続くと ヘトヘトになるのですが、オートバイに家族4人くらいで乗っていたり、ヤギや布団や家具まで乗せて運んでいたり、オートバイをオートバイで運んでいたり、車からは人があふれていたり、と毎回新しい発見があって とてもゆかいです。
狭い道でも一方通行ではないので途中で何かあると、ずっと待つことになります。道が空くのを待つ車、人、山羊(野良)みんないっしょに☆


















そうこうしているうちに、お昼すぎに古都バクタプルに到着。14世紀くらいに建てられたネワール様式の美しい大好きなピーコックゲストハウスで友人たちが出迎えてくれました。お土産を渡したり、しばらくおしゃべりしてマサラティーを飲んだ後、まず初日にすることは…
つづく。
*2017年、2018年ネパール滞在記は
こちらから。
*ネパール番外編
「マナスルで出会った美しい魂たちの話」
「お台場はじめて物語」