みるみる体操♪

こんにちは、さかいみる です♪
私たちが暮らしている福岡は桜が可憐に繊細にみんなを喜ばせてくれています。
みなさまのまわりはいかがでしょうか?

さて、タイトルの「みるみる体操」というのは15年くらい続けている、からだと相談しながら組みあげた「おやすみ」を言う前のベッドの上でする体操。です☆

びっくりするほど体が硬い私が、「ここ曲げる?」「ここ伸ばすと気持ちいいね。」などと、からだとお話しながら決めてゆきました。そしてわが家には床にゴロンと寝そべれるスペースがないので、ベッドの上でできるもの。として始めました。

始めたきっかけは、ずっと座りっぱなしで何時間も絵を描くことが多いので、固まった体をその日のうちにほぐしておこうと思ったのです。うんと眠いときは、体操なしで寝たり、ものすごく気ままにしています。

子供の頃から、私たちの体の中には小さな小さな こびと さんたちがたくさんいて、例えば喉が痛くなったりしたときは、体中のこびとさんが痛い場所に集まってせっせと治してくれていると思っていました。(今も思っています☆)

その後、あることがきっかけで、「体は体だけでは病気になれない。」ということがしっくりときて、心と体がくっついた「からだ」を観察するようになりました。
そうすると、その心と体がくっついた「からだ」は病気になったり、疲れたり、またはリラックスしたり、いろんなことが起こるのだと気がつきました。

そしてどういうとき、いちばん体がある。と感じるかなぁと観察していると、私の場合は、上下の唇がふれあっているのを感じるとき、両手の指先がふれあっているのを感じるとき、など、つまり自分の体の一部と一部がふれあっているのを意識したとき、あと、皮膚のすぐ内側を意識したとき、私はとても「体がある。」というのを感じます。

そして、心や思考は過去や未来に行くことがあるけれど、体はいつも「いまここ」にあるというとても自然なことに気がついて、体は「いまここ」に戻ってくるためのプラットフォームみたいだなぁと思ったのでした。

元気でじょうぶな心と、素直で誠実な体といっしょに暮らしてゆきたいですね♪

自分のからだとお話しながら、ご自身の体操を組みあげてみるのオススメです。ぜひ☆

では、楽しい体と軽やかな心とともにありますように♪

*投影劇場シリーズはこちらから。
*心についてはこちらから。
*2018年ネパール滞在記全20話はこちらから
*2017年ネパール滞在記全24話はこちらから

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