8月25日。
今日はディパーソンが経営する学校のうちのひとつ、パタンというところにあるユーロキッズ幼稚園を訪問することになっていました。
昨日と同じように着物姿で彼のスクータの後ろに乗り、幼稚園へ♪
可愛くて小さな幼稚園に着くと、まずお茶☆
ここの子供たちはみんなメチャくんと仲間たちの名前を全部覚えてくれているのだそうです。
ディパーソンの部屋で待機していると、「メチャ」「メチャ」という声が聞こえてきます。きゅん♪
みんなに挨拶して、おみやげのポストカードを一人ずつにプレゼントします。子供達と先生たちが手作りのメチャくんのウエルカムカードを手渡してくれて、まばゆい青のウエルカムショールを首からかけてくれました。
それからディパーソンとメチャくん絵本の読み聞かせをしました。私は日本語で、そして彼がネパール語で。








そしてそして、ディパーソンが何やらうれしそう。と思っていると、目の前にやってきたのはメチャくんのケーキ!! ジャジャン♪

すごくクォリティが高くてびっくりしました!ナマステをしているメチャくんです。外国人観光客がよく行くタメルという場所では別ですが、ネパールではまだまだケーキだって珍しく、高価で、お誕生日パーティーのときだけ食べれるようなものなのに、内緒でこんなに可愛いメチャくんケーキを注文してくれていたのだと思うと感動で胸がいっぱいになりました。
この後、みんなでメチャくんケーキを少しずつ分けていただきました。カットするのは私が見ていないところで行われたようです☆
そんなこんなの感動の学校訪問の終わりに、こちらでもインタビューを録画しました。

帰りには子供たちが、もらったばかりのメチャくんシールを顔にペタペタ貼って手を振ってくれました♪
ピーコックゲストハウスに戻り、1日の終わりにインディラとお茶を飲みながらのんびりして、アルーン(推定30代後半)は大好きな志村けんのコントと勝新太郎の座頭市をYouTubeで一生懸命観ていました。そして日本の歌手の歌で好きなのがあるんだ。と言いながら見せてくれたYouTubeはテレサテンの「つぐない」…。なんか好みが昭和だね、アルーン…。と、心の中で呟いたのでした☆
さぁ、明日はムクティナート行きがなくなったけれど、メチャくん絵本の制作をいつも手伝ってくれるデザイナーのアナンダのワークショップがゲストハウスの前の広場で開催されるからそれに参加するんだ!
空いたところにはちゃんと別の素敵なことが入ってくるようになってるんだな、そう思いながら虫の声にうっとりして眠りの国の扉をノックするのでした♪
つづく。
*絵本を渡した子供たちの写真の一部はこちらからどうぞ♪
*2018年からのネパール滞在記全20話はこちらから♪
*2017年までのネパール滞在記はこちらから♪